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「悪党に粛清を」 なかのZERO 大ホール（試写会）
1870年代のアメリカ。愛するものを奪われ、怒りのあまり犯人を撃ち殺したジョン（マッツ・ミケルセン）。殺した相手は一帯を支配する悪名高いデラルー大佐（ジェフリー・ディーン・モーガン）の弟だったことから彼の怒りを買う。命を狙われるジョン、ジョンを助けようとした者や、罪のない村人も犠牲になり、デラルーの弟の情婦で声を失ったマデリン（エヴァ・グリーン）も巻き込み、復讐が始まる…。
久しぶりに見る正統派ウエスタンと思ったら、意外にもデンマーク・イギリス・南アフリカ合作でした。でも、昔のシブい西部劇という感じで、かっこよかったです。
マッツ・ミケルセンの魅力は十分に発揮されています。
エヴァ・グリーンの近頃見た映画（「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」「シン・シティ 復讐の女神」）では、脱ぎっぷりが良かったけど、この映画では、そこまで露出しません。
★★★★☆ 4